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東京都千代田区神田岩本町1-14
秋葉原KDXビルB1F 電話:03-6206-0710
整形外科

診 察
  • (1)
    患者さんの痛みの発生原因を、常に系統的に病態生理に照らし合わせて診察いたします。
  • (2)
    触診は痛みの再現性があるかどうかで、発生部位を特定します。圧痛が生じない場合は介達痛であったり、深部痛であったりしますのでその分布や発現試験を通して部位を推測します。
  • (3)
    診察は時により多少の痛みを誘発するものもありますが、無理をして痛みのある診察は避けております。これは医師の豊富な経験からその検査をせずとも痛みの部位が推定でき、問診の段階だけでも8割の診断が出来ます。

治 療
  • (1)
    関節の外傷、または変性疾患には固定療法を基本としています。その方の生活習慣や希望する治療方法に合わせて、最も無理の少ない固定方法を提案してお勧めしています。また義肢装具屋と提携しており、必要ならば個々人のサイズに合わせた装具を作成する事も可能です。
  • (2)
    早期治癒と社会復帰を目的とし、最短で治癒する治療方法を検討します。現在の整形外科の問題点の多くに漫然とした効果の少ない治療を延々と続けることが言われています。
    当院ではそういった、問題を先送りにする治療に真っ向から反対し、患者様個々人の特性や状況を踏まえて、最も効果の高くてしかし副障害を起こしにくい治療を選択して、効果効率を優先して治療し、通常の整形外科の半分以下の治療期間で定評を頂いております。

検 査
  • (1)
    レントゲン診断には定評を頂いております。他院で見落とされた疾患でも当院にて発見される事は月に何件か見受けられます。これは疾患の特性を考え、必要な撮影枚数を撮影していない事によるところが多いためです。
    外傷で骨折の疑いがある場合、長管骨なら4方向からの撮影が必要でこの4枚のうち1枚にだけ骨折線が写る事はよくあります。

    また骨挫傷(骨膜下骨折Bone Bruise)については他院では見逃される事の多い骨折ですが、当院では見逃す事はありません。
    これは何よりも臨床所見を重視し、その殴打痛の存在や内出血の出方、受傷機転をよく問診し、総合的に判断して微細な骨の異常を見逃さない為です。

    他院にて大まかに2方向のレントゲンを撮って骨折はないと診断され、2週間も軽快がなければ同外傷を疑い、是非当院にて再検査を受けて下さい。

  • (2)
    筋断裂(肉離れ)や腱断裂疑いについては超音波検査(エコー)を用いて診断しております。状況や部位によって有効な検査機器を使い分けています。